Websummitに出席したチリーズCEOアレックスの発言を徹底解説

Mediumより

アレックスとサッカーの元イタリア代表デルピエロは11月3日、ポルトガルのリスボンで開催されていたWebsummitに出席しました。このときの発言内容が公開されたので、そちらをまとめておきます。



スポーツ業界における善きブロックチェーン(Blockchain for good)

このサミットの中で、アレックスは「善きブロックチェーン」という言葉を使っています。さらに、「善きブロックチェーン」を定義する主要な3つの基準として、「ユーティリティ」、「ファン体験」、「実用性」を挙げました。今後も、チリーズは、この3つを中心に展開していくということでしょう。


双方向の相互作用

アレックスは、このサミットの中で、「これからの時代は双方向か高速道路(two-way or the highway)か」という発言もしています。さらに、現在の双方向の例としてコミュニティの構築を挙げています。その上で、ブロックチェーンを活用し、新たな環境をつくるようです。デルピエロも「ファンと双方向のつながりを築くことは素晴らしい」と発言していますね。


まとめ

いろいろと難しいことを書きましたが、まず言えることはファントークンの基本姿勢は変わらないということです。ファントークンを使ってファンの声をクラブやチームに届ける、この姿勢は変えずに整備を続けていくことでしょう。