CHZやOGも預けられるようになったバイナンスのセービングについて徹底解説

 


バイナンスが実施しているサービスの1つであるセービングに、CHZとOGのファントークンが追加されました。セービングはステーキングのように資金を預けることで、利息を得られるという仕組みです。今回はこのセービングについて解説します。


セービングのやり方

セービングはバイナンスのファイナンスの項目からジャンプすることができます。ファイナンスのページを下にスクロールしていくとセービングの項目があります。なお画像はブラウザ版です。アプリだと配置などが違うかもしれません。

バイナンスのトップ画面

バイナンスファイナンスの画面

検索でCHZ、OGを探す

セービングですが、既に相当数の銘柄が対象となっています。そのため見つけにくいかもしれません。検索機能が搭載されているので、そちらで見つけたほうが早いでしょう。トランスファーの部分をクリックすると、預ける数量などを指定できます。

セービングの選択画面

必要ならオートトランスファーをONにする

セービング画面には7日間の利率が表示されていますが、実際の利息は毎日支払われます。そのため、この利息分をさらに上乗せしてセービングことも可能です。オートトランスファーをONにしておくと、利息分の上乗せを自動で行ってくれます。

セービングを解除するときにはEarn historyから

バイナンスのトップ画面の右上にはウォレットやオーダーという項目があります。この項目の中にあるEarnでは、これまでのセービングの実績を確認することが可能です。セービングを解除するときには、この確認画面でRedeemをクリックしましょう。

バイナンスのトップ画面より

まとめ

執筆時点では、CHZ、OGのセービングの利率は1%です。1%というと小さく見えますが、1年間預け続ければ、それなりの額となります。長期保有を前提としているのであれば、セービングを使ってみるのもよいでしょう。