このトレードドロップに合わせるように、チリーズCEOのアレックスは中央集権型の取引所への上場を示唆しました。今回はトレードドロップと上場発表の時期を合わせた理由を解説します。
Step by step. Trading competition starting later today + new exchange to be announced this week + more product features revealed. Meetup in Beijing, Osaka, Tokyo and Seoul soon :-) pic.twitter.com/ansMudnJ0P— Alexandre Dreyfus (@alex_dreyfus) 2019年7月9日
トレードドロップの特徴と弱点
ハーモニー(Harmony/ONE) 開催期間6月1日~6月6日
ミスリル(Mithril/MITH) 開催期間6月11日~6月21日
トレードドロップ期間全体を通じて取引高は多いですが、価格は後半から大幅に下落しました。 またトレードドロップの期間が終わると同時に取引高も低迷しています。レッドパルス(RedPulse/PHB) 開催期間6月21日~7月1日
エルランド(Elrand/ERD) 開催期間7月4日~7月9日
アレックスが上場示唆をした理由は、値崩れ防止を狙ったものではないでしょうか。
まとめ
今のところチリーズに大きな値崩れの様子は見られません。伸び悩んでいるようには見えますが、落ちずに耐えている状況です。トレードドロップ後も本当に値崩れを起こさずに過ごせるかが注目点でしょう。