2021年4月末から5月頭にかけて行われるFTOについて徹底解説

twitterより

Socios.comが4月末から5月頭にかけてのFTOの予定を公開しました。今回のFTOは4チーム、ギョズテペ、ウニベルシダ・デ・チレ、レギア・ワルシャワ、フォルトゥナ・シッタートです。今回は、このFTOについて解説します。

ギョズテペ以外、初提携リーグのチーム

今回のFTOの特徴は、4チームとも違うリーグに所属しているサッカーチームということです。加えてギョズテペ以外はチリ、ポーランド、オランダと、これまでファントークンを発行していない国のチームです。なかなか動向が読みにくいFTOになるでしょう。
ここでポイントになると思われるのは投票イベントです。これまでファントークンを発行していない国のチームでは、特徴的な投票イベントを行う傾向にあります。ただしFTO前に発表されるかどうかは不明です。もし発表されたら程度で考えておくとよいかもしれません。

トルコで暗号資産に制限がかけられて初のFTO

トルコ中央銀行は16日、暗号資産による決済を禁止しました。同日ビットコインが大きく下落していますが、この下落の原因の1つとしてトルコ中央銀行の決定があると見られています。
これまでFTOでは、トルコがけん引役となっていました。チリーズやファントークンにとってどの程度の影響があるのか、今回のFTOで判断できるかと思います。

まとめ

今回のFTOにより、未提携かつファントークン未発行なチーム・団体はUFCのみとなりました。そのため今後また提携チームが増えてくるかと思います。次はどの国、どのスポーツを狙っていくのかにも注目していきたいですね。