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チーム名にも入っていますが、アランヤスポルはトルコ南部の町アランヤをホームタウンにしています。これまでの提携チームのホームタウンは主に西部、トラブゾンスポルだけ東部という形になっていました。これからはトルコ南部にも働きかけていくということになるかと思います。
シュペルリグは全21チーム、今回のアランヤスポルでチリーズが提携しているチームは5チーム目となります。これでシュペルリグの約25%のチームと提携したといえるでしょう。提携チーム同士の戦いも増えることになります。
これまで提携チーム同士の試合では、ファントークンのバーン、リアルファントークンの交換、特別シャツの作成などを行ってきました。今後もこのようなイベントを行う機会が増えていくことでしょう。
トルコではガラタサライ、ベシクタシュ、フェネルバフチェが3強と言われています。執筆段階(5/12)での2020-21シーズンのリーグ戦でも、この3チームが1位から3位までを独占中です。
ですがコロナの影響もあった2019-2020シーズンではリーグ戦、カップ戦ともに荒れて波乱の1年となりました。このシーズンにアランヤスポルは、カップ戦で準優勝を果たしています。なお、この時に優勝したのは、チリーズと提携しているトラブゾンスポルです。
トルコのサッカーチームとは順調に提携が進んでいます。このあたりには、トルコ現地オフィスの存在などもあるでしょう。ただベシクタシュ、フェネルバフチェという3強の残り2チームとの提携には、時間がかかっているようです。この2チームとの提携にも期待したいですね。