2019年12月のチリーズ(Chiliz)とソシオス(Socios.com)のファンダ情報を徹底解説

2019年も終わりが近づいてきました。チリーズもトークンハントが始まり、多くの人が毎日$CHZや$JUVを集めていることと思います。その一方でチリーズは、ファントークンを広める準備を着々と進めていました。今回は12月のチリーズおよびソシオスのファンダ情報をまとめます。
なお2019年11月のファンダ情報は以下のURLになります。

12月3日 ユベントスが第1回目の投票を開始

ユベントスの第1回投票は、ゴール祝福曲(ゴールチャント)の投票でした。既に投票は締め切られているため結果は出ていると思いますが、発表は2020年のホームでの最初のゴールの時に行われる予定です。

12月6日 クリプトドットコムのテレグラムでAMA開催

ER20CHZが上場しているクリプトドットコムのテレグラムでAMAが開催されました。これまでもテレグラムでAMAが開催されたことはありCHZが配布されたこともありましたが、今回はCHZの配布はありませんでした。代わりにアレックスが選んだ質問者には、ユベントス-ウディネーゼ戦のチケットが渡されています。

12月11日 ビットパンダにERC20CHZ上場 

オーストリアの取引所ビットパンダにもERC20CHZは上場しました。この取引所はユーロを基本通貨としており、英語以外にはドイツ語フランス語に対応しています。
詳しくは以下のURLで解説しています。
https://sports-crypto.blogspot.com/2019/12/chilizbitpanda.html

12月18日 コインワンにERC20CHZ上場 

韓国の取引所コインワンにもERC20CHZが上場しました。まだソシオスは韓国のチームと提携していません。2020年に期待ですね。

12月18日 ドイツ規制当局「ファントークンは規制対象外」

ファントークンは規制対象外だとドイツ規制当局からの手紙が届いたようです。これでドイツのチームとも問題なく提携できることになりますね。仮想通貨に対する見解は国によって異なります。ドイツ以外の国に対してもチリーズは、規制当局に伺いを立てているかもしれません。

12月20日 ワジールXにERC20CHZ上場

インドの取引所ワジールXにもERC20CHZが上場しました。インドにはサッカーもありますが、クリケットも数多くのファンを魅了しています。なおワジールXはバイナンスの子会社でもあります。コインワンとワジールXについては、以下のURLでも解説しています。

まとめ 

これまでERC20CHZが上場していたのは、クリプトドットコムビットフィネックスなど複数の法定通貨を取り扱っている取引所でした。しかし12月に上場した3か所は、すべて地域に密着した取引所です。このあたりが12月の特徴でしょう。
またユベントスで行われた投票は、ソシオス全体で見てもとなる投票でした。今後どのような投票テーマを考えているのかも注目していきたいところですね。
(追記)ポロニエックスと記載していましたが間違いです。訂正しました。