ブンデス王者バイエルン・ミュンヘンのハメスが発行しているJR10トークンと大元となるSelfsellを徹底解明


ハメス・ロドリゲスについて


今はバイエルン・ミュンヘンにレンタルされていますが、正確にはまだレアル・マドリード所属です。今期終了後にレンタルが終了になって、バイエルン・ミュンヘンが買い取るかどうかになります。
今の活躍を見ていると買い取るでしょうけどね。
JR10になってたんで確認したんですが、今の背番号は11番ですね。10番はロッベンが背負ってます。とはいえロッベンももう34なので、その後は10番を引き継ぐかもしれません。JRJames Rodríguez の頭文字です。
ちなみにコロンビア代表では10背負ってます。

JR10トークンについて


JR10トークンの目指しているものはファンとの関係の構築のようですね。全体の8%にあたる16000万トークンをハメスのファンに無料配布します。全体の数量は20億枚ということになりますね。
Selfsellのプラットフォームを使って開発されており、Selfsellというアプリを通じてのみ取引できるということです。527日に行われた販売会では12秒で売り切れています。

Selfsellについて


ホワイトペーパーを読んだ限り、人材発掘が目的ですね。伸びそうな人材を見つけて投資家に紹介することが目的のようです。上手く機能すれば就職活動の代わりになるかもしれません。
ただホワイトペーパーには具体的な人材発掘の方法が書かれていませんでした。具体策を書いてしまうと他の業者に真似される危険があるため明記しないこともあります。ですが現段階では私は様子見するべきじゃないかと考えています。

JR10トークンのメリット

 ・ファンクラブ会員の中でも格差をつける

 私が知っている限りになりますが、ファンクラブの会員費は基本一律でと思っています。会員になれただけで満足する人もいるでしょうが、もっとお金を払ってもいいからよりよいサービスを受けたいという人もいるはずです。
  JR10トークンはそんな富豪向けのサービスというのが私の受けた印象です。
 日本でもアイドルやアーティストが握手会を開催していますが、あれに似たようなものをイメージしたらいいと感じました。

JR10トークンのデメリット

 ・高騰する見込みが薄い

ハメスは既に27です。所属クラブもレアルマドリードからバイエルン・ミュンヘンと十分なキャリアを経験しています。現在サッカー選手の選手寿命も伸びてきているので、大きな怪我が無ければ5年はサッカー続けられるでしょう。ロッベンが34でも続けていますからね。ただ今後更にキャリアアップする可能性は低いと見ています。
例外は監督となる場合です。ジダンのように監督になってCL3連覇達成すればJR10トークンも高騰するでしょう。ハメスがバイエルン・ミュンヘンでキャプテンを務めたら、監督になる可能性も出てくると思っています。

 ・Selfsellの影響を受ける

 現時点でのJR10トークンは、Selfsell経由でしか購入できないということになっています。そのためSelfsell自体が高騰するとJR10トークン自体も高騰する恐れがあります。逆にSelfsellが下落すると、JR10トークンも下落する可能性があるわけです。

・まとめ


ハメスに会いたいなどファンクラブ以上のサービスを求めている人にとっては購入する価値があると思います。ですが投資目的ならば今後高騰する可能性が低いと見ました。
ただしハメスが監督ライセンス取得するならば、再度高騰するかもしれません。