2020年6月のチリーズ(Chiliz)やソシオス(Socios.com)のファンダ情報まとめ


2020年も既に6か月が終了しました。2020年6月にチリーズやソシオスがどのような活動を行ってきたのか振り返るためにファンダ情報をまとめておきます。
なおこれまでのファンダ情報も月ごとにブログ内でまとめています。2020年5月の分は以下のURLの記事でまとめていますので、参考にしていただければ幸いです。


5日 $GALがチリーズネットに上場


ガラタサライのファントークンである$GALがチリーズネットに上場しました。$JUVに続いて2番目の上場となります。
 

8日 SSU1000枚につき$BARをエアドロップ


これまでトークンハントで獲得可能だったSSUに対して、$BARを配布という特別な意味が付加されました。今後もSSU保有枚数に応じて何らかの特典が付与されるかもしれません。
 

8日 バルサがアートワーク募集


バルサが更衣室に飾るアートワークを募集しました。このアートワークから4つの候補を選び、投票で1つに絞っています。このアートワーク投票の詳細は、こちらの記事で解説しております。
https://sports-crypto.blogspot.com/2020/06/blog-post_24.html
 

8日 テレグラムに詐欺対策チャンネルを開設


急増している詐欺(スキャム)に対して、専用の対策チャンネルが解説されました。実際に遭った手口が紹介されていますので、定期的に確認することをお勧めします。

 

9日 マチ・グリーンスパン氏がアドバイザー就任


アナリストのマチ・グリーンスパン氏が、ファントークンのトレーディングアドバイザーに就任しました。同氏はクォンタム・エコノミクスの創業者でもあります。

 

11日 $PSGがチリーズネットに上場


パリ・サンジェルマンのファントークンである$PSGがチリーズネットに上場しました。$JUV、$GALに続いて3番目の上場となります。
 

11日 ガラタサライのバスケットチームがファントークンの対象に


既にサッカーチームでは機能していた$GALですが、ガラタサライのバスケットボールも$GALの対象となりました。既にソシオスアプリにも追加されています。
 

12日 ビーインスポーツのトルコチャンネルにアレックスが登場


スポーツメディアであるビーインスポーツにアレックスが登場しました。$GALの上場などについて語っています。
 

13日 ユベントスのホームスタジアムのLEDに$JUVトークンホルダー登場


キャンペーンの一環として、広告などにつかわれるスタジアムのLEDにファンを映し出すという取り組みが行われました。今後も登場しても良いファンを募集していくと思われます。
 

15日 $OGがチリーズネットに上場


eスポーツチームOGのファントークン$OGがチリーズネットに上場しました。$JUV、$GAL、$PSGに続いて4番目の上場となります。
 

17日 $ATMがチリーズネットに上場

アトレティコ・マドリードのファントークンである$ATMがチリーズネットに上場しました。$JUV、$GAL、$PSG、$OGに続いて5番目の上場となります。
 
 

19日 $ASRがチリーズネットに上場


ASローマのファントークンである$ASRがチリーズネットに上場しました。$JUV、$GAL、$PSG、$OG、$ATMに続いて6番目の上場となります。
 
 

20日 $GAL保有上位者の等身大パネルがガラタサライのスタジアムに登場

$GAL保有枚数上位者の等身大パネルをガラタサライのホームであるトルコ・テレコム・スタジアムを並べるというキャンペーンが開催されていました。このキャンペーンのパネルが実際にスタジアムに並べられました。

このキャンペーンの詳細は、こちらの記事で解説しております。

22日 $BARのFTO開始


バルサのファントークンである$BARのFTOが48時間限定で行われました。ただし実際には2時間で売り切れとなっています。また$BARは24日にチリーズネットに上場しています。
 
 

24日 トルコのプロバスケットボール選手シナン・ギュレル氏がアンバサダー就任


トルコのプロバスケットボール選手であるシナン・ギュレル氏が、チリーズのアンバサダーとして就任しました。同氏はトルコを代表する選手であると同時に、投資家、社会活動家でもあります。シナン・ギュレル氏については、こちらの記事で詳しく解説しております。
 

24日 ASローマでもLEDを使った応援動画を作成


ユベントスに続いて、ASローマでもスタジアムのLEDに流す応援動画が作成されました。こちらのファンの募集も行われていくと思います。

まとめ


今月はファントークン6銘柄の上場や無観客試合下でも盛り上がれるキャンペーンなどが続々と開催されました。またトルコではアンバサダーといった新しい取り組みも行われています。ファントークン上場もひとまず落ち着きましたので、来月は新しい取り組みに期待したいですね。