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socios.comのツイッターより |
新型コロナウイルス関連で中断していたトルコのシュペル・リグも
再開しました。再開を前にガラタサライは、スタジアムにファンの
等身大パネルを並べるキャンペーンを実施しています。今回はこの等身大パネルについてのキャンペーンについて解説します。
ファントークンホルダー170名+キャンペーン参加者20名
今回のキャンペーンは、ファントークンの保有量上位170名と上のツイートによるキャンペーン20名の合計190名が対象でした。ガラタサライのホームであるテゥルク・テレコム・アレーナは5万人以上入るため、190人というのは少なく感じるかもしれません。ですが作業量や感染リスクを考えると、妥当なラインなのではないでしょうか。
適正価格不明
無観客試合対策で始まった等身大パネルですが、コロナの影響を受けるため適正な価格を付けるのが難しいです。来シーズン以降も無観客試合が続くようであれば、今季作成した等身大パネルを継続して使うこともできるでしょう。ですが段階的にでも観客を入れることが可能になれば、等身大パネルの扱いが変化することになります。
そのような状況においてもファントークンは、来季以降も使うことのできます。将来的なことを考えれば、選択肢のひとつに入れておくのも悪くないかも知れません。
参考までにコロナ禍で等身大パネルを始めたボルシアMGでは、19ユーロ(約2,300円)で1万2,000人以上の応募があったと言われています。サガン鳥栖の行う段ボールパネルの砂岩ティーノは3,500円(先着7,000名対象のユニフォーム送料込み)です。
他チームへの波及も期待
等身大パネル自体は国籍を問わず行うことができるはずです。セリエA、プレミアリーグ、ラ・リーガでも実施することができるでしょう。そのような部分にも期待したいですね。
なお11日まで行われていたASローマの投票に参加していれば、ASローマvsサンプドリア戦途中にビデオで出演できるかもしれないということです。
まとめ
ファントークンに関わっていないところでも、無観客試合への対策が出てきています。ヤマハはリモート応援システムを作り出し、ジュビロ磐田と清水エスパルスの試合に使うそうです。巨人でもバーチャル応援や抽選でファウルボールの当たるキャンペーンをやるようです。ユニークなアイディアを出しているチームとチリーズの提携が楽しみですね。