ダイナミックプライジング(価格変動性）とは
近郊のライバルチームとの対戦するダービーや有名選手を多数抱えたチームと対戦する試合などでは、多くの人がスタジアムまで足を運ぶ可能性が高いです。このような試合ではチケット料金を上げるという仕組みです。
代わりに雨などでチケットの売れ行きが悪い時には、価格を下げる予定になっています。
海外リーグの価格変動性
価格変動性ですが、ソシオスの行ったアンケート結果では不満を抱えている人が半数を超えるという結果になっています。
実際どの程度の変動幅があるのか調べてみました。
またパリ･サンジェルマンとマルセイユの試合は、フランスを代表する2チームの対戦ということでル・クラスィクあるいはフランス・ダービーと呼ばれています。
この試合もチケットの価格が高騰していることが分かりますね。ゴール裏はスタジアム全体でも一番安いことが多いんですが、それでも1万円を超えるようです。
J1の第1節第2節チケット価格
バックスタンド側自由席非会員大人1名という条件で比較しています。一部スタジアムでは全ての条件を満たす座席が存在していない場合もあります。
同じ条件を満たす座席が複数ある場合は、安い方を選んでいます。
なお完売は該当座席のチケットが売り切れているだけで、スタジアム全体で完売になっているとは限りません。また水色枠は金曜日開催の試合です。
※1 バックスタンド側に自由席がないため、指定席の価格となります。
※2 楽天IDなしでも買える座席(ゴール裏)の価格です。
月曜日で見た天気予報では、22日・23日は日本全土で雨や雪の予想でした。しかし今日確認すると、関東地方を除いて概ね晴れるようです。そのお陰もあってか、現段階で値下げを行っているチケットは見当たりませんでした。
また第2節では、名古屋vsC大阪、神戸vs鳥栖の2試合でチケットの価格が高めとなっています。元々チケット価格が高く設定されているのか、それとも対戦相手のせいなのか、注目していこうと思っています。
まとめ
チケット価格をまとめて気付いたのですが、このダイナミックプライジングには当日券の概念がないのかもしれません。
これまでのJリーグのチケットは、当日券は前売り券に比べて500円高くなっていました。しかしダイナミックプライジングと割高となる当日券の考え方は、一部反するところがあります。
完売していないチケットについては、明日もまた調べてみる予定です。
(2/23追記)
今確認したら、これまで通り当日券は約500円上乗せされています。600円や700円というところもありました。
これまでのJリーグのチケットは、当日券は前売り券に比べて500円高くなっていました。しかしダイナミックプライジングと割高となる当日券の考え方は、一部反するところがあります。
完売していないチケットについては、明日もまた調べてみる予定です。
(2/23追記)
今確認したら、これまで通り当日券は約500円上乗せされています。600円や700円というところもありました。
