25日に行われたAMAと更新されたブログの情報を徹底解説

https://www.socios.com/socios-is-coming/
25日に2時間に渡ってチリーズのAMAが行われました。合わせるようにして
ソシオスのブログも更新されています。いろいろな情報が出たので今回はAMAの情報をまとめてみました。

socios.comのブログ25日更新分
https://www.socios.com/socios-is-coming/

各ファントークンのFTO開催時期決定

ユベントスのFTOが11月末という話は前から出ていましたが、今回残りのチームのFTO開催時期も発表されました。サムネイルに使っている画像が開催時期の一覧表です。加えてAMAではユベントスファントークンが2ユーロで販売、11月末から12月中旬まであたりに初投票が予定されているようです。FTO関連の情報をまとめると下のような形になります。

チーム名FTO開催時期FTOでの販売価格
ユベントス2019年11月2ユーロ
パリ・サンジェルマン2020年1月未定
アトレティコ・マドリード2020年1月2ユーロ
ガラタサライ2020年2月未定
ウェストハム・ユナイテッド2020年2月1ポンド
ASローマ2020年2月未定
OG2020年3月未定
欧州サッカーは大体8月~翌年5月の期間で開催されています。2020-21シーズンは6チームともファントークンを使うことになりそうです。
OGで注目したいのはDota2の世界大会The International(以下TI)の開催時期ですね。確認したところ来年のTIはスウェーデンのストックホルムで開催されるようです。ですが開催時期までは決定していません。これまで通りなら7月から8月に開催されると思われます。

11月6日にアプリソフトロンチ

直近の大きなイベントはソシオスアプリのソフトロンチでしょう。今回のAMAでは11月6日と正式発表されました。更に日本語にも対応、アンドロイド・iOS同時リリースとも説明されています。
ただし今回のソフトロンチは、バグ発見やフィードバックが目的になっています。機能も制限されているということです。
またトークンハントもアプリソフトロンチに合わせてリリースされるようです。FTO前にトークンハントできるユベントストークンは5万枚、CHZは2,500万枚の予定です。
ただし25日更新のブログには、グローバルトークンハントは2020年1月開始と書かれています。グローバルトークンハント開始まではトークンの配置場所に偏りが生まれると思われます。
この他にもアプリ内にはウォレット機能やCHZとファントークンを交換するマーケット機能も備えているようです。

アジア・南米も視野に

チリーズは以前からアジア南米を視野に入れています。アレックス自身が何度も中国・韓国・シンガポール・日本に足を運んでいますし、シンガポールとアルゼンチンのブエノスアイレスにはチリーズのオフィスもあります。
今回のAMAの中でアレックスは、今年提携として南米のチーム等を発表するかもしれないと示唆しました。またインド関連の動きも出てくるという話です。クリケットチームとの提携も楽しみですね。

まとめ

今回のAMAは2時間に渡って行われました。FTO開催時期の発表など、かなり濃密な配信だったと思います。ですが個人が所有できる各ファントークンの上限枚数など不明点もまだ多いです。これからもチリーズやソシオスの情報に注目していきましょう。