チリーズで行って欲しい投票テーマを考える~シーズンパス編~

チリーズで行って欲しい投票テーマがいくつかまとまりましたので、発表していきます。
私が提案した投票テーマも早いもので5つ目となりました。またある程度まとまったら、チリーズ本部へと送るつもりです。

テーマは価格変動性への対策

私のブログでも何度かお伝えしていますが、ソシオスで行った調査で価格変動性に関する不満が浮き彫りとなっています。
ただしシーズンパスを購入すれば、ファンは価格変動性の不満から抜け出すことも可能です。
価格変動性への不満を減らす方法としてシーズンパスに関する投票を考えてみました。

シーズンパスのメリット

シーズンパスとは、ホームチームが開催する1シーズン分のリーグ戦全試合を観戦できるというものです。アウェイでの試合やCL・カップ戦は対象外となります。
シーズンパスのメリットは、対象となる試合分のチケット代金の合計より安いというところでしょう。
ユベントスの公式サイトに行くと、まだ18-19シーズンパスのページが残っていました。

ユベントス18-19シーズンパス価格表(英語)

セリエAは全部で20チーム、シーズンパスの対象となる試合は19試合になります。
ゴール裏となるTribuna Nord 1°-2°のシーズンパスが595€、直近のユベントスウディネーゼ戦のTribuna Nord 1°-2°のチケット代が35€です。
全部ウディネーゼ戦の値段だとしても35€×19試合=665€と70€安いです。上位対決やトリノとのダービーだと更に価格が高騰すると思われるので、70€以上得することになるでしょう。

シーズンパスのデメリット

シーズンパスのデメリットとしては、途中で返金などが出来ないことでしょう。
対象となる試合が19ありますが、急用や天候の関係から見られない試合が出てくることもありえます。このような時でも返金を求めることは出来ません。
安くシーズンパスを購入したとしても、代金分の試合を見ることが出来るとは限らないわけです。
背伸びして高いカテゴリーのシーズンパスを買うと、見られなかった時に後悔も大きくなると思われます。

カテゴリーをそのまま投票の選択肢に

ユベントスの座席カテゴリーは、ゴール裏・バックスタンド側・メインスタンド側など全部で11用意されています。
この11をそのまま投票の選択肢にしてみてはどうでしょうか。
最も得票数の多かったカテゴリーのシーズンパスの価格を20%割引、次点カテゴリーのシーズンパス価格を10%割引みたいな形で特典をつけるわけです。
割引分だけチームの負担は増えますが、投票によって負担分は多少軽減されるでしょう。更に価格変動性に対する不満の軽減を見込むことも可能です。シーズンパス自体の販売数も増えれば翌シーズン以降も継続できるのではないでしょうか。

まとめ

シーズンパスの追加案として、プリペイドカードのような形でシーズンパス購入者にファントークンをつけてみるのも面白いかと思っています。
そうすれば実際に購入するファンの負担が軽くなります。これまで投票に興味を持っていなかった人も次回以降参加してくれるのではないでしょうか。