NFLとも提携したスポーツ実況サイトSportsCastrを運営する仮想通貨FanChainを徹底解説



スポーツの魅力のひとつは実況だと思っています。元プロの解説は独自の視点で話してくれますし、選手時代の裏話などが聞けることもありますからね。
ただそんな実況も人によっては耳障りに感じることも少なくありません。特定のチームに肩入れしていたり過去のデータばかりを読み上げることもあるためです。
そこで今回は実況者を選べる配信サイトSportsCastrとSportsCastrを運営している仮想通貨FanChain(ファンチェイン)について解説します。

SportsCastrについて

SportsCastrは大きく2つの側面があります。ひとつは通常のスポーツ実況、選手の動きやボールの行方を追った現在主流のスポーツ放送です。
SportsCastrのもうひとつの側面は、実況者を選べる機能です。日本でも映像なしで実況だけをやっている配信・放送を見かけます。
SportsCastrの面白いところは、この2つの側面をひとつの画面の中で実現しているところです。個別で見ようとすると現地の声援などが重複して聞こえるなど違和感もありますが、SportsCastrならば自然にスポーツ観戦することが出来るわけです。

FanChainについて

ファンチェインの目的は関連ある複数分野への進出、いわゆる独自エコシステムの開発です。ホワイトペーパーを見ると、映像視聴・チケット販売・グッズ・サイングッズなどのトレード・賭けなどが挙げられています。
ここまでなら普通の仮想通貨ですが、ファンチェインは既にNFLPA(全米プロフットボールリーグ選手会)との提携を済ませています。これによりファンチェインを通じて販売されるグッズなども公認ということになるのでしょう。



まとめ

実況者が選べる機能は面白いと思います。日本のスポーツ放送でも副音声がついていることがありますが、他にも選択肢が欲しいと感じることもありますからね。
また単純に好き嫌いだけではなく、複数実況者による両チーム別々の視点から見た戦術比較なども楽しめるのではないでしょうか。