GMOコインがスポンサーを務めるFC琉球がJ3優勝!ビットコインのボーナス獲得も?

11月3日、FC琉球がザスパクサツ群馬に勝利してJ3優勝を決めました。実はまだ3節残しているのですが、2位の鹿児島ユナイテッドとの勝ち点差は15(鹿児島は1試合少ない)と圧倒しています。

FC琉球とは

クラブ創設自体は15年前の2003年になります。2005年に全国地域サッカーリーグで優勝して2006年にJFLに参戦しています。
2014年からJ3参戦。当初は10名を越える退団者が出るなど安定していませんでした。しかし2018年は即戦力の加入などが功を奏し、J3優勝を飾っています。

FC琉球の財政面

今期ついにJ3優勝という輝かしい記録を残しましたが、これまでの財政状況は芳しくはありません。2018年4月に発表された2017年‐18年の決算報告を見ると、売上2億4,000万円に対し、製造原価9,000万円一般管理費2億9,800万円と赤字です。
ただし16-17年期よりも売上は約5,000万円増加、今期の成績を加味すると黒字も十分考えられます。

GMOコインとのスポンサー契約

FC琉球とGMOコインがスポンサー契約を結んだのは2018年6月です。実はこの時に結んだ契約の中には、J2昇格時にボーナスとして10ビットコインの贈与が含まれています。
ビットコイン価格が変動すればボーナス額も変わるという内容のようですが、6月からならばそれほど変動していないので10BTC支払われるのではないでしょうか。
(11月5日追記)
GMOコインから正式に発表がありました。1,000万円相当のビットコインが贈呈されるようです。

まとめ

今回気になったのは、FC琉球がどのようにビットコインを使うかということです。現状10ビットコインを日本円に換金すると、730万円ぐらいでしょうか。
しかしビットコインを保管しておくと、高騰する可能性もあります。下落する可能性ももちろんあります。FC琉球がビットコインをどのように見ているのか楽しみにしています。
ちなみに私なら、GMOの個人貸付に申し込むでしょう。