メジャーリーグと提携したdAppsゲームMLB Crypto Baseballの特徴とは



アメリカのdAppsゲーム会社Lucid Sight, Inc.がMLB Crypto Baseballというゲームを開発しました。dAppsとはビットコインなど仮想通貨の多くに使われているブロックチェーンを使って稼動するアプリケーションのことです。
このMLB Crypto Basesallの面白いところは実在する、あるいは実在した選手が本名で登場するところです。MLBとも提携しているため公認かと思われます。

MLB Crypto Baseballの特徴①フィギュアが可愛らしい

何よりも大きいのは3Dフィギュアの出来でしょう。髪・髭・目・鼻・口など特徴をしっかり捉えているので、どの選手なのか認識できます。
加えて注目したいのは今にも動き出しそうなほどの躍動感です。実際のフィギュアだとバランスの問題で倒れてしまいそうなものもありますが、3Dフィギュアですので切り取った1シーンが演出されています。

MLB Crypto Baseballの特徴②1人の選手に複数のフィギュアがある

マーケットプレイスを見てみると、ベーブルースのフィギュアがオークションに出ていました。ヤンキース時代のものだけかと思っていましたが、ブレイブス時代のフィギュアも出ています。
1人の選手を追いかけて全てのフィギュアを集めてみるのも面白いかもしれません。

まとめ

今回はMLBのゲームですが、同じような内容で日本のプロ野球やJリーグのゲームが出てもおかしくないかと思っています。
ただ3Dフィギュアの出来がこれだけ良いので、コレクションにするだけでは勿体無い気もします。別の分野への展開も期待したいところです。