酒井高徳や伊藤達哉所属先ハンブルガーSVのスポンサーであるナーガコインを徹底解説


プレミアリーグを中心に進められているサッカー業界での仮想通貨ですが、ドイツブンデスリーガでも仮想通貨企業とスポンサー契約を結んだクラブも存在します。
今回はブンデスリーガ2部ハンブルガーSV、及びハンブルガーSVと提携したナーガコインについて解説していきます。


ハンブルガーSVについて

ハンブルガーSVはドイツのハンブルグ市を拠点にしているサッカークラブです。1887年に創設、2017-18期まで降格したことがない名門クラブでした。しかし近年は成績が低迷、18-19期からは初となる2部での活動を余儀なくされています。
気になったので現在の順位を調べてみると現在2位に位置していました。1位はFCケルン、共に17-18期で2部降格となったサッカークラブです。
ブンデスリーガ2部からの昇格条件は2位以上で自動昇格、3位は1部16位との入れ替え戦になります。現在の順位を維持できれば、ハンブルガーSVは来季1部に復帰できます。
所属選手には酒井高徳伊藤達哉、元シャルケのパパドプーロスなどの名前が並んでいます。

ナーガコインについて

ホワイトペーパーを読みましたが、独自のエコシステムを構想しているようです。簡単に言うと関連のある複数の分野にまとめて進出するという計画です。
ナーガコインの考えているエコシステムは、株取引・バーチャルグッズ交換・ロボアドバイザー・仲介業・経済分野の通信教育などを挙げていますね。直接スポーツと関わるわけではないようです。

まとめ

実はドイツには工業系の仮想通貨やブロックチェーン技術を持つ企業が複数存在します。代表的なのはIOTASAPでしょう。IOTAは川崎フロンターレのスポンサーである富士通とも提携しています。SAPはホッヘンハイムや横浜F・マリノスのスポンサーです。
ナーガコインもIOTAやSAPのような企業に育つとハンブルガーも強くなるかもしれません。