新しくfc東京のスポンサーになったLINEの独自仮想通貨を徹底解説

個人間だけではなくビジネス間にまで使われているSNSツールLINEがfc東京のスポンサーになりました。NTTデータやドコモなどが大宮アルディージャのスポンサーになっていますが、LINEもスポーツ事業に関心を持ってくれることはありがたいことです。


FC東京について

東京を拠点にしているJ1のクラブです。現在順位は3位、2位広島との勝ち点差は10もあるので順位を上げるのは難しい状況にあります。逆に3位FC東京から9位ベガルタ仙台までの間は勝ち点差4と大混戦となっています。
東京を拠点にしていることもあって、多くのサポーターとスポンサーを抱えています。改めて見直したらセントラル短資FXやイーデザイン損保などの金融機関の名前もありました。

LINEについて 

一般的にはコミュニケーションツールなのでしょうが、TwitterやFacebookと異なり広告を挟まないところが好印象です。スタンプのお陰なんでしょうかね。
他にもニュースやゲームなど、特定分野に拘らない幅広く手がけているところが印象的です。スポーツでもチケットレスなどのためにIT関連事業と手を組むことになりそうですので、ひとつの答えを導いてくれることを期待しています。
ただ問題はLINEのイメージカラーが緑なんですよね。赤と青をイメージカラーとしているFC東京とどう取り組むのかが楽しみです。




LINEの独自仮想通貨LINK(リンク)トークンについて

確認してみたら、すでにBITBOXに上場しています。状況を確認するためにアクセスしてみましたが、日本からは繋がらないようになっていました。
最近は日本からアクセスできなかったり、日本からは登録不可という海外の仮想通貨取引所が増えてきています。BITBOXもそのひとつなのでしょう。
リンクトークンの特徴は、LINEを使って独自のコミュニティをつくることです。その第1歩としてブロックチェーンのように管理者不在で運営できるDAPPという仕組みを使い、アプリ作成をLINEは目標にしています。
DAPPは世界的にも注目されており、特にDAPPを使ったゲームは今後大きな可能性を秘めているとではと期待されています。
ただしリンクトークンの出だしはあまり良くないですね。リンクトークンの公式サイトで取引や送金といった操作総量を公表していますが、上場日である23日からまだ大きな変化はありません。
海外ではあまりLINEの知名度ないのかもしれませんね。