ユベントスのチームバス投票結果について徹底考察

Socios.comのツイッターより
 
Socios.comのアプリ上で行われていたユベントスのチームバス投票が終了となりました。3つの選択肢の内で唯一白文字だったオプションBが選ばれています。今回はオプションBが選ばれた理由について推察します。なおチームバス投票についての解説は、こちらの記事でまとめています。



 

白と黒への忠誠心の高さ


以前ユベントスでは限定Tシャツに使うアイコン(ロゴ)の募集と投票を行っています。このときはファンからの公募でクラブが5つに選抜、第1投票で5つから2つに絞り、最終投票で1つに決定されました。5つの候補には色と黒以外のデザインも3つ入っていたのですが、最終的には白と黒のものが選ばれています。候補に挙がった5つは以下の記事で紹介しています。



得票率の高さ


今回のチームバスの投票は、候補が3つでした。そのため元々票が集まりやすいのですが、黒地白文字のオプションBは56.27%と過半数を占めています。こちらも白と黒の忠誠心の高さと言えるでしょう。



集まった票18%


18%という数字は評価しにくいです。これまでの主なユベントスの投票の集まった票は以下のようになっています。

・ゴールチャント 60%
・ユベントスアプリに追加して欲しい機能 49%
・アイコン1回目 32%
・アイコン2回目 19%

表面上は減っているようにも見えますが、保有者は保有枚数は当時と一緒ではないでしょう。保有者の分散が数字の減少に繋がっているのだと推察しています。当面の目安は、アイコン投票1回目の32%だと考えています。

まとめ


何はともあれ、チームバス投票は無事終了しました。アイコンほどの投票は集まりませんでしたが、チームバス投票が1つの歴史になったことには間違いありません。普段は外側しか見ることのできないチームバスですが、もっとファンに近い存在になればと思います。