IEMカトヴァイス2020ヨーロッパオープンに出場したOG:CS GOチームの成績を徹底解説



eスポーツ最大規模の大会であるIEM(Intel Extreme Masters)は、1年の間に開催地を変えて複数回開催されます。直近のイベントは2月25日から3月1日まで開催予定のポーランドのカトヴァイス2020です。
このカトヴァイス2020ではCS:GOの大会も予定されており、既に各地で予選会が行われています。その予選の1つにOG CS:GOも参加したので、今回はOG CS:GOの結果をまとめます

カトヴァイス2020について

カトヴァイス2020では、CS:GOスタートレック2の2種類が開催予定となっています。CS:GOでは招待10チーム+各地域上位の6チームの合計16チームで競い合い、チャンピオンを目指すことになります。なお賞金総額は50万ドル、優勝賞金は25万ドルです。

地域上位チームの割り振り

CS:GOの地域は、ヨーロッパ・北米・オセアニア・アジアの4地域に区分されています。カトヴァイス大会での地域の割り振りは、ヨーロッパ3・北米1・オセアニア1・アジア1です。OG CS:GOはヨーロッパ大会のオープン#2へと参戦しました。

予選会の仕組み(オープン)

各地域の予選会は、オープンクローズドの2段階形式です。更にオープンは#1と#2に分かれます。OG CS:GOが参戦したのは#2です。なお#1参戦チーム数は300、#2参戦チーム数は447でした。これだけのチーム数が2日間の間に2チームずつ、合計4チームまで絞り込まれます。

予選会の仕組み(クローズド)

クローズドは招待の3チーム、オープン上位4チーム、さらにポーランド大会で優勝した1チームの合計8チームが競います。このクローズドで3位以上になればカトヴァイス2020に進出となります。

OG CS:GOの成績

順調に勝利していたOG CS:GOですが、ベスト8で敗退しました。なおOG CS:GOに勝利したAGOがクローズドへの参戦権を獲得しています。

まとめ

オープンで敗退したため、OG CS:GOのカトヴァイス2020参戦は不可能となりました。連戦による疲労などもあったのでしょう。将来的にはクローズド招待本選招待と徐々にランクアップしていきたいですね。