ブロックチェーンキャンパスに新しく参加したバイナリースターを徹底解説


チリーズの入っているチリーズブロックチェーンキャンパスに日本企業のバイナリースターが入りました。これまでにもチリーズブロックチェーンキャッパスには、ブロックチェーンに関係するさまざまな企業が入っています。しかし日本企業はバイナリースターが初めての参加となりました。今回はバイナリースターについて解説します。
なおバイナリースターの公式サイトはこちらです。
https://binary-star.work/

バイナリースターとは

バイナリースターは、東京銀座にオフィスのあるブロックチェーンハブです。企業がブロックチェーンを導入するのを支援するのを目的としています。バイナリースターの公式サイトには、技術ビジネス法律を主な支援ポイントとして挙げています。
定期的にミートアップやハッカソンなどのイベントも開催しています。直近では1月17日にハッカソン、21日にミートアップ、25日にブートキャンプが予定されています。

複数の海外企業と提携・共同

バイナリースターの公式サイトにはメンバー企業や提携企業名が書かれています。中には2019年内に提携した企業も複数ありました。

RSK・IOVLabs

スマートコントラクトプラットフォームRSK(拠点:ジブラルタル)とRSKを使ったフレームワークを展開しているIOVラボ(拠点:ブエノスアイレス)の2企業と2019年10月5日に提携しています。

ワウトレース(WOWTRACE)

ベトナムホーチミンに本社のあるチェーンビジョンの開発した追跡プラットフォームであるワウトレースとは2019年11月1日に提携を発表しています。

アジアブロックチェーンレビュー

10月5日に行われたイベント「アンブロックトーキョー」は、バイナリースターとアジアブロックチェーンレビューとの共同開催でした。アジアブロックチェーンレビューの本社はマレーシアのクアラルンプールを拠点としています。

まとめ

今回調べていて気付いたのですが、日本企業ではないRSKやワウトレースが日本語サイト日本語対応を用意していました。バイナリースターを通じてチリーズやファントークンの情報が、まだ言語対応出来ていない国や地域に広まっていくことを期待したいですね。

RSK日本語サイト

ワウトレース