1月30日、31日にUAEの首都であるアブダビにてリーダービジネス社主催のイベントである
スポーツビジネスサミットが開催されました。
このサミットには、チリーズのCEOであるアレクサンドレ・ドレイフュス氏(以下アレックス)も参加しています。
ですがリーダービジネス社やスポーツビジネスサミットというものをきいたことが無かったので、どんなものなのか調べてみました。
リーダービジネス社について
リーダービジネス社の掲げている目的は「人やアイディアの結びつき」「価値のある知性の発掘」「スポーツにおける最高の人材の推薦及び開発」の3つです。
スポーツ専門というわけではないようですが、スポーツ関連の産業との結びつきを重要視しているようですね。
2019年にはアブダビ・ニューヨーク・中国・ロンドンの4箇所でスポーツビジネスサミットを開催しています。
スポーツビジネスサミットについて
2019年1月から10月までかけて世界各地で行われるイベントです。2019年最初のサミットが1月30日、31日にアブダビで開催されています。
アブダビの参加者をみてみると、サッカー関係だけでもアーセナル・アジアフットボール連盟・女性フットボールなどの関係者が出席しています。
他にも陸上競技・クリケット・ゴルフ・自転車などの競技で役職に就いている人が参加したようです。
PSGやアーセナルなどのスポンサーとして知られるアーセナル航空からも参加者がいました。
今後開催予定となっている他の会場の参加予定者をみると、FCバルセロナ・リーズユナイテッドFC・アマゾンプライムビデオ・ソニーピクチャーズ楽天・コカコーラなどの名前が並んでいます。
多数のバイヤーが参加
スポーツビジネス社の発表によると、今回のサミットには350人以上が参加していたようです。バイヤーとセラーの比率は80:20とのことなので、今回新しくチリーズに興味を持った人もいるのではないでしょうか。
著名な参加者が講演者として参加するだけではなく、スポーツ関連のビジネスマンも多く来場していたのだろうと予測されます。
まとめ
チリーズがスポーツビジネスサミットに参加した目的は、宣伝だろうと思っていました。しかしサミットの内容を見ると、横の繋がりを見つけることも計算に入れているのだろうと思います。
2019年1月にチリーズは、ラテンアメリカへの進出を発表しています。これで欧州・アジア・南米方面に力を入れていることになりました。
しかし北米やアフリカ方面の開発はまだ進んでいません。今後に向けて北米やアフリカの開発責任者を探すことも、今回のサミット参加目的のひとつだった気がしました。