投票でグッズ準備数を見積もる
Jリーグでは頻繁にアニメなどとのコラボレーションが開催されています。2018年には「ガールズパンツァー」「りゅうおうのおしごと！」「ゆるキャン△」「ラブライブ！」などとのコラボレーションが行われています。2019年には映画「翔んで埼玉」と浦和レッズがコラボする予定となっています。
このようなイベントで難しいのは準備するグッズの発注数でしょう。1回限りのイベントですので、売れ残ればそのまま在庫となります。
しかし発注数が少なければ、グッズを期待して来場したファンをがっかりさせるでしょう。特にコラボ目的で遠方から来たファンにとっては、大きく落胆させることになります。
事前に投票を行えば、どれぐらいの人がグッズの購入を予定しているのか見積もることが可能になります。
総投票数でグッズ・ゲスト追加
チリーズによる投票は有料です。グッズ購入数の見積もりのためだけに投票を求めても、応じてくれる人は少ないでしょう。
投票と同時に予約が出来れば良いのでしょうが、予約キャンセルなどの対応も考える必要があります。
そこで総投票数に応じて、グッズを追加したりゲストを呼んだりしてみてはどうでしょう。
Eスポーツ向けの投票テーマ
今回の話をまとめるにあたり、海外のスポーツでも似たようなコラボレーションが行われているのか調べてみました。
PSGでもユベントスでもコラボは行われています。しかしJリーグで行われているコラボイベントとは少し意味合いが違うようです。
ここで紹介しているコラボイベントは、スタジアムに来てくれることやクラブに興味を持ってもらうことが目的です。
これに対してPSGやユベントスのコラボは、グッズ販売そのものが目的になっているように感じました。
今回の投票テーマは、数日だけ開催されるEスポーツなどの方が相性が良いかも知れません。
まとめ
イベントも定期的に開催していればグッズの販売数も、ある程度数値を過去のデータから予測することが可能になります。ですが初回のイベントだと、何を参考にして予測すればいいのかさえ難しいです。
今回の投票テーマは、初めてのイベントを行うチームにとって強い味方になるのではないでしょうか。
