SNSを使って仮想通貨を含む金融商品の取引を行える企業eToro(イートロ)とイングランドプレミアリーグの7クラブが提携しています。該当クラブは以下の7つです。
・クリスタルパレス
・サウザンプトン
・トッテナムホットスパー
・レスターシティ
・ニューキャッスル
・ブライトン&ホーヴ・アルビオン
・カーディフ
It’s official. We’re bringing bitcoin to football :)— eToro (@eToro) 2018年8月21日
eToro has launched landmark partnerships with 7 Premier League clubs all paid using #bitcoin.
“Blockchain can improve the experience for everyone who loves the ‘beautiful game’,” says eToro UK MD Iqbal V. Gandham.
イートロとは
仮想通貨だけではなく、為替や株の取引も行っている金融企業です。140カ国対応ということだったので試しにどんな感じで取引されているのか見てみようとしましたが、日本とカナダは対応外だと断られました。
ですがリップル/日本円、EOS/日本円といった取り扱いペアが存在しているという変わった取引所でもあります。
SNSを使ったトレードを認めており、SNSで紹介された他の人のトレード方法を真似ることや真似されることで報奨金を得ることが出来ます。
該当7クラブについて
イングランドプレミアリーグは全20クラブで構成されているため、7クラブが提携しているということは全体の35%と提携していることになります。提携しているクラブ間では移籍金をビットコインで支払うことも出来そうです。
ただクラブ資産価値の高いマンチェスター・シティやリバプールがまだ参加していません。特にリバプールはサウザンプトンから数多くの選手を獲得しているので、eToroと提携したら仮想通貨の市場が活性化する可能性を秘めています。