Socios.comで実施されたアトレティコ・マドリードの博物館展示物投票について徹底解説

twitterより

Socios.comでテリトリオ アトレティ(アトレティコ・マドリードの博物館)で展示するアイテムについての投票が行われました。実はこれ、私が実施してほしかった投票の1つでもあります。今回はこの投票について解説します。


さまざまなチームが博物館を所持している

長い歴史を持つチームになると、トロフィーなどの記念品を展示するために博物館を所持していることも少なくありません。展示物投票は、マーケティングという意味でもファンエンゲージメントという意味でも可能性を秘めていると思うんですよね。同時に、チームの歴史を知ってもらうきっかけにもあるかと思います。
ちなみに、今回のアトレティコ・マドリードの投票では、フィリペ・ルイス氏のユニフォーム、マルコス・ジョレンテ氏のシューズ、EL2009-2010の決勝ペナントという3つの選択肢が提示されました。結果は、ユニフォーム30.38%、シューズ25.58%、ペナント44.05%でペナントの勝利となりました。

まとめ

今回の投票結果ですが、10年以上前のものが一番投票数が多いというのは、個人的には面白いと思っています。仮想通貨に触れている人は比較的若い人が多いと思っていたため、ファントークンを所有している人も比較的若い人が多いと考えていました。ひょっとしたら、当時テレビでしか見られなかった人が実物を見たいと考えたのでしょうか。