ファントークン初の外部上場について徹底解説


以前からファントークンをチリーズネット以外の取引所に上場させる話はありました。しかしなかなか実現せず、本当に外部上場するのか不安視する声もありました。ですが25日、ガラタサライが公式会見を実施。調印式を行いました。今回はこの外部上場について解説します。



初の外部取引所はParibu

これまでにもチリーズは、トルコを事業の中心のひとつとしていました。提携しているチームも最多タイの3つ、さらにトルコにはオフィスも構えています。Paribuはトルコの取引所、さらにトルコの法定通貨トルコリラで直接取引ができます。これでチリーズは、トルコでの基盤をさらに固めることができるでしょう。

取引手数料無料キャンペーン開催

Paribuのツイッターによると、16日までに取引を行った人は、GAL/CHZも含めた取引を手数料無料で取引ができるそうです。このキャンペーンが関係しているのか不明ですが、コインマーケットキャップの執筆段階(11月27日)のParibuの取引通貨では、CHZが8位となっています。

 

Paribuでの取引パーセントが3分の2

コインマーケットキャップによると、執筆段階(11月27日)のGALの取引量は、Paribuが約68%、チリーズネットが約31%です。取引開始ということが影響しているのかもしれませんが、Paribuでの取引量が圧倒的です。外部取引所上場には、大きな意味がありそうです。

まとめ

外部取引所上場にどの程度意味があるのか不透明なところもありましたが、GALの底値は上昇したと思われます。他にも外部取引所上場の話はありますので、どのような取引所に上場するのか期待したいですね。