Socios.comと提携したPFLについて徹底解説

Mediumより
Socios.comが22日、総合格闘技のプロファイトリーグと提携を果たしました。総合格闘技のチームとの提携は、UFCに続いて2つ目となります。今回はこのPFLについて解説します。

 

 

 独自のフォーマット

 PFLでは格闘技に珍しくレギュラーシーズンがあります。負傷がつきものの格闘技では、1日でトーナメントを完結するワンデートーナメント、あるいはタイトルマッチなどをメインに据えたイベントマッチなどが主流です。このような形にすることで、選手のパフォーマンスを整える、あるいは限界に挑戦する姿を視聴者に見せることができます。

これに対してレギュラーシーズンでは、練習時間に加えて負傷からのリカバリー時間が必要です。このあたりのスケジュール管理が難しいところでしょう。こういったスケジュール管理は、ファンからは見えにくいところでもあります。ですので試合のパフォーマンスが悪いと不満の声も上がるでしょう。ですが反面、定期的にお目当てにしている選手の試合を見ることができるという利点があります。このあたりがインスタなどでのフォロワー数UPや視聴者数UPにつながっているのでしょう。


これまでの成績が試合展開を左右する

レギュラーシーズンですので、シーズン中のこれまでの成績がポイントとして加算されていきます。PFLのウェブサイトによると、勝利で3ポイント、さらにノックアウトや関節技(サブミッション)による勝利はボーナスポイントがあるようです。
今後のシーズンを有利に運びたい、あるいはシーズン終盤に一発逆転を考えているならばノックアウト狙い。安定した試合運びをするのであれば判定でもよいので勝利を狙う戦い方もあるかと思います。


テレビでの放映

レギュラーシーズンのもう1つのメリットが、テレビ放送に向いているということです。期日が前もって発表されているため、選手に密着したドキュメンタリーなどの制作も計画的に行うことができます。


まとめ

選手にもいろいろなタイプがいるかと思います。時間をかけても自分を最高潮に持って行くのが得意な選手もいれば、短時間で回復することを特徴としている選手もいるでしょう。レギュラーシーズン向けの選手というのもいるはずです。これまでになかったフォーマットという意味では、選手層も視聴者層も未開拓地なのかもしれません。