7月12日に中東で開催されるUFC251について徹底解説


7月12日にアラブ首長国連邦のアブダビにて、Socios.comとも提携している総合格闘技団体UFCのイベントUFC251が開催されます。UFC249の開催時には、Socios.comでも勝者予想の投票が行われました。今回も同様に投票が開催されています。今回はこのUFC251やUFC251に関する投票について解説します。

試合会場はアブダビ


UFCの試合はペイパービュー大会は、アメリカ国内で開催されることが多いです。2019年の試合を調べてみたら、UFC234からUFC245まで12回が開催され、内7回がアメリカ国内でした。
ただ新型コロナウイルスの関係で、アメリカに入国できない選手も出てきています。UFC249でもライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフも入国できず、辞退することとなりました。このような事態への対策として、今回はアラブ首長国連邦での開催となりました。出場選手もナイジェリア、アメリカ、オーストラリア、ロシア、ブラジルなど国際色豊かな試合となっています。

それでも選手に陽性反応


さまざまな準備が行われていますが、それでもウェルター級1位ギルバート・バーンズ、バンダム級7位ペドロ・ムニョスの2名が新型コロナウイルスの陽性反応が出ています。ウェルター級は挑戦者の変更が行われましたが、バンダム級のペドロの代わりはまだ明らかになっていません。

メインカード5試合すべてが投票対象


UFC251では、ウェルター級、フェザー級、バンダム級の3階級でタイトルマッチが開催されます。その3試合に女子ストロー級、女子フライ級の2試合を加えた計5試合がメインカードに指定されています。Socios.comの投票では、このメイン5試合全てが投票対象となっています。的中させるとVIPチケットが当たります。

まとめ


今回のイベントでは、アブダビのヤス島を貸し切って行うというものです。島といっても高速道路で本土と繋がっており、空港から車で10分と絶好の立地となっています。今回の会場に選ばれた理由も、島という管理のしやすさアクセスの良さにあるのでしょう。今後のイベントは、このような形になっていくのかもしれません。