チリーズCEOアレックスによる日本向けAMAの内容をまとめてみた

4月28日にアレックスを招いてAMAが行われました。日本語でアレックスに直接話を聞ける機会ということで、普段よりも突っ込んだ質問が出ています。今回はAMAで出された質問と回答をまとめてみました。
詳細は後程公式がまとめるということなので、今回は概略を抑えておきます。

Q1.2020年末100チーム目標の進捗度

A1.今年の末までには50という数字を達成できるペースで動いている。
水面下で様々なことを進めている。
新型コロナウイルスによって事業機会が奪われているのも事実。

Q2.2020年のファンの定義

A2.今までを振り返るとファンというのは、スタジアムでチームを応援する人を指す言葉のイメージが強かった。
将来的にファントークンを保有している人々がファンとして部分的に定義されていくのではないかと考えている。

Q3.金融庁対策は?

A3.それぞれの管轄地域に対して誤解のないように注意を払って事業展開をしていく。

Q4.日本の取引所に上場する予定は?

A4.現在日本の大企業と戦略的協議を重ねており、上場に向けての申請段階の整備は始めている。

Q5.ソシオスユナイテッドをたくさんハントするメリットは?

A5.マイルやロイヤリティポイントのようなもの。
将来的にはランキングのようなものも導入していく。

Q6.チリーズで投げ銭を行う計画は?

A6.投げ銭に関しては初耳。
欧州では似たようなものをあまり見かけない。
2週間以内にソシオスアプリにチャット機能を導入する。
将来的には投げ銭機能のようなものを導入することは可能。

Q7.トークンハントでファントークンの在庫が無いとあまり魅力を感じない

A7.近日中にファントークンを補充。
確率は非常に低く設定する予定。

まとめ

多くの人が興味を持っているのはQ3の金融庁対策とQ4の日本への上場予定かと思います。ただこの点に関してはアレックスも慎重に言葉を選んでいました。ホワイトリストの話も出ていましたので、日本に上場する下準備は進んでいると思われます。