OGが新型コロナ対策チャリティマッチ’WeSave! Charity Play’に参戦

https://weplay.tv/より
コロナウイルスが猛威を振るっている中で、Dota2でチャリティマッチが開催されます。6地域から4チームずつ合計24チーム、ヨーロッパ代表のひとつとしてOGの参加も決まりました。
今回はこのチャリティマッチ「WeSave! Charity Play」について解説します。

賞金は慈善団体に寄付

このチャリティマッチでも賞金合計は、12万ドルと設定されています。しかしこの賞金は各チームに配布されるわけではなく、世界6地域の慈善団体に寄付されます。

オンライン大会

この大会は特定の会場で開催されるわけではなく、オンライン上で行われるイベントです。一か所に人を集める必要がないため、感染症対策も兼ねています。

突発イベント

実はこの大会、以前から予定されていたものではありません。本来ならばESLロサンゼルス大会が3月15日から22日まで開催されていました。OGの参加が発表されたのも17日でした。急遽の呼びかけでも対応できるところがeスポーツの長所なのかもしれません。

まとめ

新型コロナウイルスで多くの興行が中止あるいは延期となっています。ストレスを抱えている人も少なくないでしょう。ですが一方で家で出来るトレーニングなどの新しい形のコンテンツづくりも進んでいるようです。今後eスポーツの形も変わっていくのかもしれません。
なおOG seedもオンライン上で開催されているGG.BETチャンピオンシップ2に出場中、プレイオフ進出を果たしています。