3月16日に行われたチリーズ(Chiliz)やソシオス(Socios.com)のAMAでの発表まとめ

3月16日にアレックスが、急遽YouTubeのチャンネルなどを使ってAMAを開催しました。欧州でも流行しているコロナウイルスに対して、現在のチリーズやソシオスドットコムの状況などが説明されています。今回はこのAMAで発表された内容についてまとめます。なお公式のまとめ記事は、以下のツイートのURL先で公開されています。

キーノートは予定通り開催予定

元々3月30日にキーノートが予定されていました。今回急遽AMAが開催されたので、キーノートが前倒しになったのではないかと心配された人もいると思います。
ですが今回のAMAは別途開催されたもので、キーノートは予定通り30日に開催されるようです。

自宅勤務開始も開発順調

日本でも自宅勤務を行っている企業がありますが、チリーズも自宅勤務に切り替えているようです。一方で人員採用は引き続き継続、開発も順調のようです。ソシオスアプリにアプリ外部への出金機能チャット機能導入が示唆されました。

次の提携発表も予定中

具体的なチーム名は出ませんでしたが、著名なスポーツIP(知的財産)強豪eスポーツチームとの提携発表が予定されているようです。著名という表現だけなので、サッカー以外の競技かもしれません。
また複数の大企業との戦略的提携も締結予定ということでした。既に発表されているカタール航空とのコラボブランド事業にも注目したいですね。なお先日ツイッターでアレックスに質問したところ、カタール航空の事業は「All good」とのことでした。

ホームハント開始

欧米の一部では不要の外出禁止というところも出てきています。そこでトークンハントもホームハントに切り替えられました。トークンの発生する場所は遠いですが、ハントできる範囲も広がっています。ただしGPSの関係で家の中ではハントできない事例も複数報告されています。

まとめ

チリーズとしてもコロナウイルスの影響は受けているようです。ですが同時に、創造力を発揮するチャンスだという認識が表明されました。アレックスはリーマンショック911も経験しているとのことです。この経験値を信じてみてはどうでしょうか。