2019年からJリーグは本格的にダイナミックプライジング(価格変動性)を導入しました。そこでどの程度の幅で価格を変えていくのかを1年間追っていきます。
J1も第14節まで終了しました。このブログでは非会員バックスタンド自由席大人1名でという条件でチケットの価格推移を見ています。
ダイナミックプライジングと関係するかどうかは分かりませんが、この4ヶ月の中でも座席に対する考え方が変わりつつあることを感じます。例えば神戸は非会員でも購入出来る座席の種類が増えていますね。
バックスタンド側自由席非会員大人1名という条件で比較しています。一部スタジアムでは全ての条件を満たす座席が存在していない場合もあります。
同じ条件を満たす座席が複数ある場合は、安い方を選んでいます。
なお完売は該当座席のチケットが売り切れているだけで、スタジアム全体で完売になっているとは限りません。また水色枠は平日開催の試合です。金曜開催とACL関係でミッドウィーク開催の試合の両方になります。
※1 バックスタンド側に自由席がないため、指定席の価格となります。
今回気になったのはG大阪です。第1節からG大阪のカテゴリ5自由のチケット料金を見てきました。これまでの料金は3,200円でしたが、第16節では3,900円になっています。
念のためG大阪の公式サイトを見てきましたが、料金に関する告知はありませんでした。次回も3,900円なのか3,200円に戻るのか見ていこうと思います。