2019年のJリーグ観戦チケット価格を徹底比較~第15節・第16節~

2019年からJリーグは本格的にダイナミックプライジング(価格変動性)を導入しました。そこでどの程度の幅で価格を変えていくのかを1年間追っていきます。

これまでのダイナミックプライジング

J1も第14節まで終了しました。このブログでは非会員バックスタンド自由席大人1名でという条件でチケットの価格推移を見ています。
ダイナミックプライジングと関係するかどうかは分かりませんが、この4ヶ月の中でも座席に対する考え方が変わりつつあることを感じます。例えば神戸は非会員でも購入出来る座席の種類が増えていますね。

第15節・第16節のチケット価格

バックスタンド側自由席非会員大人1名という条件で比較しています。一部スタジアムでは全ての条件を満たす座席が存在していない場合もあります。
同じ条件を満たす座席が複数ある場合は、安い方を選んでいます。
なお完売は該当座席のチケットが売り切れているだけで、スタジアム全体で完売になっているとは限りません。また水色枠は平日開催の試合です。金曜開催とACL関係でミッドウィーク開催の試合の両方になります。

※1 バックスタンド側に自由席がないため、指定席の価格となります。

クラブ名第15節(6/14,6/15)前売り券料金第15節(6/14,6/15)当日券料金第16節(6/22,6/23,7/31)前売り券料金
札幌川崎(A)鳥栖(H)
赤黒サポーターゾーン・バック ※厚別
2800
仙台松本(A)FC東京(H)
サポーター自由席バック
3200
鹿島C大阪(H)浦和(A)
イーストゾーン
25003000
浦和鳥栖(H)鹿島(H)
※1 バックアッパー指定席※1 バックアッパー指定席
250030002500
FC東京神戸(H)仙台(A)
ホーム自由
2300(完売)2700
川崎札幌(H)広島(A)
ホームA自由
23002600
横浜FM清水(A)松本(H)
バック自由
2700
湘南広島(A)G大阪(A)
松本仙台(H)横浜FM(A)
B席(自由席)
30003500
清水横浜FM(H)名古屋(A)
Aゾーン席
3700
磐田G大阪(H)C大阪(A)
ホーム/フリーゾーン
25002800
名古屋大分(A)清水(H)
B自由席 ※パロマ瑞穂
3300
G大阪磐田(A)湘南(H)
※1 カテゴリー5(指定席)
3900
C大阪鹿島(A)磐田(H)
カテゴリー5自由 ※長居
3200
神戸FC東京(A)大分(H)
※1 ビック上段指定席
3000
広島湘南(H)川崎(H)
バックスタンド自由シートバックスタンド自由シート
260032003200
鳥栖浦和(A)札幌(A)
大分名古屋(H)神戸(A)
A席
28003300



まとめ

今回気になったのはG大阪です。第1節からG大阪のカテゴリ5自由のチケット料金を見てきました。これまでの料金は3,200円でしたが、第16節では3,900円になっています。
念のためG大阪の公式サイトを見てきましたが、料金に関する告知はありませんでした。次回も3,900円なのか3,200円に戻るのか見ていこうと思います。