チリーズで行って欲しい投票テーマを考える~カメラ位置~

スポーツ視聴の重要な要素のひとつにカメラがあります。決定的な瞬間をどのような角度でカメラに収めるのかはカメラマンの腕に寄るところも大きいでしょう。
ただ今後の市場拡大を考えると、現状のカメラ位置でいいのかと感じることもあります。そこで今回はチリーズで行って欲しい投票テーマとしてカメラ位置を提案します。

Jリーグでもカテゴリーによってカメラの数に差がある

2018年1月に行われたDAZNの発表によると、J1ではロッカールームなども含めて最大20台のカメラを使っているということです。
しかしJ2になるとカメラ数は4分の1の5台、J3のカメラ数は4台にまで減ります。
ただカメラ数が多いからといって必ずしもファンが満足しているとは限りません。ファンがどんな映像を求めているのかアンケートをとるという意味でも、カメラ位置に投票テーマにしてみたらどうだろうかと思っています。

ポーカーやeスポーツにも応用

チリーズがグローバルポーカーリーグインディアのサポートを決めたので、ポーカーに関する動画をいくつか見ています。
ただポーカーを見ていると、サッカーほどカメラの切り替えは行われません。多くはプレイヤーの顔を捉えているか、オンライン上に表示される画面を撮影しています。
カメラ位置に関する投票は、ファンは本当に現状の撮影方法で満足しているのか考えるきっかけになればいいなと思っています。
eスポーツに関しても同様ですね。ゲーム画面だけではなくプレイヤーの顔や指先の動きとかも撮影できれば、喜ぶファンも増えるのではないでしょうか。

エキシビジョンマッチ専用カメラ

通常の試合や対戦以外でも、カメラ撮影を主眼に置いたエキシビジョンマッチもやってほしいと考えています。
試合中に選手がどこを見ているのか視線を追いかけるカメラ視線の動きとゲーム画面の反応速度の計算など、普段では見られない映像やデータを提供できるのではないでしょうか。



まとめ

このようなカメラ撮影をするためには、選手にも協力を仰ぐ必要があります。特にエキシビジョンマッチ専用カメラは、他のプレイヤーにデータを提供することになるので嫌がられるかもしれません。
ファンと選手双方が納得できるようなカメラ撮影ができればと思っています。