2019年5月にマルタを訪れたゲーム関連会社まとめ

ブロックチェーンアイランドを宣言しているマルタですが、ブロックチェーンだけの国ではありません。eスポーツにも力を入れており、10年で3000人分の雇用創出を試みています。
マルタの首相であるジョセフ・マスコット氏、デジタル経済・金融大臣であるシルビオ・シェンブリ氏が関わっているプロジェクトです。
実際にいくつかのゲーム関連会社がマルタやチリーズを訪問しているようなのでまとめてみました。

CSなどの世界大会を開催するESL

ESL(エレクトリックスポーツリーグ)はカウンターストライク(CS)Dota4などの世界大会を開催している企業です。
2000年から運営しており、フェイスブックの公式アカウントのフォロー数は約300万、ツイッターの公式アカウントのフォロワー数は約86万人です。ESLがYouTube上で公開しているチャンネルでも、約100万人が登録しています。
日本でもFIFA・鉄拳などでESL主催の大会が行われています。

テザーなどの創業者でもあるブロックピアス(brock pierce)

仮想通貨関連事業でも知られているブロックピアスですが、MMOゲームのデジタル資産などでゲーム関連の仕事をしたこともあります。
IMIエクスチェンジ・ZEM・IGEなどがブロックピアスの立ち上げたものです。

まとめ

マルタやチリーズには多くの人が訪れているようです。4月末には北京とシンガポールから多くの人がブロックチェーンキャンパスを訪れています。
今はまだ起業してなくとも、これからゲーム関連の会社を立ち上げる人が出てくるかもしれません。