チリーズ(CHZ)が公式で購入できる3つの理由を徹底解説


チリーズがクレジットカードやデビットカードで購入可能になることがソシオスの公式サイトで発表されました。赤枠部分に明記されています。
以前からモバイルアプリのデモで確認されていたため導入予定だろう予想していましたが、公式サイトに書かれたことで明確になりました。
https://www.socios.com/

カードで購入出来ることは投資家として大きなメリットです。ただし公式サイトで取引できるというところも忘れてはいけないメリットといえます。
多くの仮想通貨は取引所経由で取引されます。しかし取引所で取引が可能になるためには、取引所に上場しておかなければなりません。
公式サイトで購入できるということは、取引所に上場する必要がなくなります。売却するためには取引所に上場する必要がありますが、購入だけでも大きな意味合いがあります。
しかし公式アプリで直接購入可能な仮想通貨・トークンは多くありません。今回はチリーズが公式アプリで直接購入できる理由をまとめます。
なお今回は運営としてのチリーズと銘柄のチリーズが混同しやすくなるため、銘柄のチリーズは$CHZで書きます。

理由1.チリーズは公式とファンの間で循環する

ファントークンは公式アプリを通じて$CHZ購入されます。ここが$CHZ循環の最大の鍵です。
ファントークンを購入するということは同時に、$CHZが公式へと戻ってくることを意味するためです。
一般的な銘柄では、一度公式の手元を離れた仮想通貨は公式に戻ってきません。しかし$CHZでは戻ってくる仕組みになっています。$CHZ循環サイクルとでもいうんでしょうかね。
ファントークンを購入する人が一定数存在すれば、$CHZは公式とファンの間で循環してくれると予想されます。

理由2.ファントークンは公式でしか購入できない

理由1で書いた$CHZ循環には2つの要素が必要です。そのひとつがファントークン購入場所の限定です。
もしファントークンがどこかの取引所に上場してしまうと、理由1の$CHZ循環サイクルは崩れます。しかしファントークンは公式でしか購入できない予定となっています。
これにより$CHZ循環が崩れないように保たれています。

理由3.ファントークンもチームとファンの間で循環する

$CHZの循環に必要なもうひとつの要素がファントークンの確保です。十分な量のファントークンを準備できていても、将来的に$CHZ循環サイクルが止まることになります。
そこでファントークンでも$CHZ循環サイクルに似たサイクルが入っています。便宜上ファントークン循環サイクルと命名しておきます。
このファントークン循環サイクルでも、ファンによるファントークン購入とスポーツチームの魅力的な投票提案が続く限りファントークンが循環し続けます
$CHZ循環サイクル・ファントークン循環サイクルの2つが連結していることにより、「ファンがお金を払う」・「スポーツチームが魅力的な投票を提案する」という条件が続けば$CHZとファントークンは循環していくことになります。

まとめ

公式から$CHZを直接購入できる理由は、「公式が十分に$CHZを抱えている」「$CHZとファントークンが循環する」ことにあります。
$CHZの総発行量を増やせば、公式も十分量の$CHZを確保できます。しかしその時は$CHZの価格が安く見積もられる危険性も捨て切れません。
$CHZの総発行量を増やすのではなく$CHZを循環させることで十分量を確保するところが、よく出来ていると思っています。