chiliz(チリーズ)がラテンアメリカ進出へ


22日に情報フォーラムMediumにsocios(ソシオス)から新しい投稿がありました。遂にソシオスがラテンアメリカにも進出するようです。今回は投稿された記事をまとめてみます。

新しい事業開発部長就任

ラテンアメリカの事業部長には、マルセロ・サントリオ氏が就任することが明らかになりました。。2010年のワールドカップ、2012年のロンドンオリンピックでラテンアメリカのマクドナルドとのスポンサー提携に尽力された人物ということです。
ただ現在のところ、またチリーズ公式のメンバーにマルセロ氏の名前はありませんでした。本人のものと思われるツイッターアカウントなども見当たりません。追って更新されていくものだと思います。

ラテンアメリカでも高いサッカー熱

既にソシオスと提携しているパリ・サンジェルマンやユベントスにも、ラテンアメリカ出身の選手は数多く在籍しています。他のクラブでもラテンアメリカ出身の選手が中心となっているところは少なくありません。
さまざまな調査を行っているニールセンの調査結果によると、サッカーファンの62%が他のスポーツよりもサッカーに興味を持っているとのことです。
ボカ・ジュニアーズリバープレートなどの南米のクラブとの提携も期待したいですね。

まとめ

チリーズも参加しているブロックチェーンキャンパスは、アジアに目を向けています。そのせいでアジア以外にはどのようにアプローチしていくのか楽しみにしていました。
今回の件で、現地での事業に詳しい人を役員待遇で迎えるということが見えてきましたね。
なお記事内では、2019年第2四半期により多くのチームとの提携とプラットフォーム発表予定だと書かれていました。