韓国の情報サイトEDAYILYにチリーズのCEOであるアレクサンドレ・ドレイファス氏(以下アレックス)の話が掲載されました。
機械翻訳にかけただけなので正確な意味は理解できていないかもしれませんが、今後の方針など重要な話も多かったのでまとめてみました。
方針1.次の提携予定先はイングランド・プレミアリーグ
既にパリ・サンジェルマン、ユベントスと提携しているチリーズですが、次の提携予定先はイングランド・プレミアリーグの名門クラブのようです。
ただし実際に提携するのは数週間以内と書かれています。発表は来年になるかもしれません。
またブンデスリーグやリーガ・エスパニョーラとも順次提携先を増やす計画みたいですね。
方針2.来年3~4月に20~50のチームと提携
今のところチリーズが正式な提携をしたのはサッカークラブのみです。eスポーツに関しては、スポンサー契約を結ぶチーム投票が行われています。
アレックスはサッカーやeスポーツ以外にも、プロ野球との提携も考えているようです。まずはプラットフォームを安定するためにも、国際的に高いブランド力を持つチームと提携を優先、後に自国のプロチームを選ぶサービスも検討しているみたいです。
方針3.コンビニでのプリペイドカードサービス
日本のコンビニでもアマゾンギフト券やニンテンドープリペイドカードなどが販売されていますよね。あれと同じようなものをチリーズバージョンで出来ないかとアレックスは計画しているようです。
まとめ
個人的に一番興味深かったのはプリペイドカード計画です。実は先日からチリーズを普及するアイディアを自分なりに検討していたんですが、取引所への口座開設が最大のネックだと考えていました。
既に投資経験のある人にとっては口座開設に抵抗は少ないと思います。しかし投資のない人にとって、個人情報を晒すことや口座開設まで数日待たされることは大きな苦痛を伴うでしょう。
以前アレックスが公開してくれたアプリ紹介動画では、クレジットカードでチリーズを購入する場面もありました。しかし世界的に見るとクレジットカードの普及率もそれほど高くないようです。
プリペイドカードであれば、取引所で口座開設する必要もクレジットカードを所有する必要もありません。
以前チリーズがグーグル社で勉強会を行ったという記事を書きましたが、今回のプリペイドカード計画にも驚かされました。チリーズには他にも数多くの普及させるためのアイディアを抱えている気がします。