Socios.comと新しく提携したマンチェスターシティについて徹底解説

Socios.comのblogより

19日、Socios.comがマンチェスターシティと提携しました。ロッカーチームで噂されていたチームの1つですね。今回はマンチェスター・シティについて解説します。

近年成長したクラブの1つ

マンチェスター・シティ自体は1880年創設と歴史のあるチームです。しかし獲得したタイトルの半分くらいは2010年以降と、ここ10年ぐらいで急成長を果たしたクラブでもあります。
成長した背景にあるのはオイルマネーですね。シティ・フットボール・グループという運営会社を設立し、マンチェスター・シティ以外にも、オーストラリアのメルボルン・シティ、アメリカのニューヨーク・シティを買収しています。Jリーグの横浜F・マリノスの少数株主でもあります。
逆に言うと今回の提携は、オーストラリア、アメリカ、日本進出の足掛かりになるかもしれません。

ギャラガー兄弟との関係

著名人が特定のスポーツチームを応援しているということはあります。プレミアの場合は、王室の人にも贔屓チームがあることも少なくないです。マンチェスター・シティの場合は、元オアシスのギャラガー兄弟が有名です。一方的な関係というわけではなく、クラブ側もオアシスの楽曲を使うなど双方向の関係です。
ギャラガー兄弟を通じて世界中にファントークンが広まれば、さらに面白くなるかもしれません。

まとめ

1つ注意しておきたいのは、決して楽な交渉ではなかったのだろうということです。生放送の中でアレックスは、昨日交渉がまとまったと話していました。制限時間ぎりぎりまで粘った上での提携だったのでしょう。ロッカールームは必ずしも提携成立するとは限らないということを再度認識しておくべきかもしれません。