ロッカールームに新しく発表されたLocker Oneについて推察

Mediumより

ロッカールームに名前の挙がっていたミランデビルズが、ACミランとして正式に発表されました。それに合わせる形で新しくロッカールームが追加されています。今回はLocker Oneという名称となっており、F1のチームとだけ明かされています。今回はこのLocker Oneについて推察します。


チームカラーは緑? 

2020年10月に初登場となったロッカールームの3チームは、地名などのヒントがありました。ですが今回はLocker Oneという非常にシンプルな名前です。ヒントと言えるのは、画像にあるヘルメットの緑のラインかと思います。そこで公式サイトにあるオンラインショップでヘルメットを見てみました。以下のURLがオンラインショップのヘルメットコーナーです。


見てもらうと分かるかと思いますが、近いと言えるヘルメットはありません。ということで、サムネイルになっているヘルメットはイメージ図と考えたほうがよいかもです。

なお2020年のF1で車体にメインで緑を使っているチームもありません。メルセデスが一部緑(ライトグリーン)を使っていますし、順位表などでもメルセデスが緑を使っています。ですが緑という枠内でも色合いがかなり異なるので、メルセデスと考えるのは早計でしょう。


ロッカールーム参加者の傾向が異なる

既にLocker Oneの申し込みは開始しています。ですがこれまで行われていた3チームとは、アドレス数や購入枚数で異なるようです。
執筆段階でLocker Oneは40%程度売れており、アドレス数は3,600を超えています。実はこのアドレス数は、既に完売しているミランデビルズやザ・ギガンティックよりも多いです。ブルー・マンチェスターのアドレスは4,000強ですが、こちらも完売しています。なお、もしこのペースで販売が進むとアドレス数は9,000に達します。参加している人が多いということが特徴の1つです。
もう1つの特徴が大口の少なさです。ザ・ギガンティックでは1人あたりの最大購入枚数である5,000枚を購入しているアドレスが40以上あります。これに対して執筆段階でLocker Oneを5,000枚購入したのは2アドレスのみ、1,000枚以上の購入アドレスも30強です。どうやらLocker Oneには、小口で多くの人が参加しているのでしょう。

まとめ

小口参加者が増えている要因ですが、待ちに待ったF1参戦の可能性が高まったこと、$PSGや$JUVなどがバイナンスに上場したことなどがあると考えています。バイナンスでロゴコレクションのキャンペーンもやっているため、認知が高まっている結果でしょう。今後のF1チーム参戦にも期待したいですね。