試合結果に基づいたファントークンバーンについて徹底解説

Twitterより

1月7日、チリーズのキーノートが行われました。この中で試合結果に基づいたファントークンのバーンという計画が発表されています。この計画が早速実行に移されました。今回はこのファントークンバーンについて解説します。


フランススーパーカップで実験

アレックスのツイッターにあるPSG対マルセイユは、フランスを代表する2チームです。ル・クラティス(英語でザ・クラシック)とも呼ばれるナショナルダービーでもあります。
近年の成績はPSGが優勢なのですが、直近の対戦ではマルセイユが勝利しました。日本時間で9月14日4時(13日28時)に開催されたリーグ戦第3節です。
この試合では、両チーム通じてイエローカード14枚レッドカード5枚が出されました。しかもこの試合は制限があるものの観客あり、PSGのホームで開催されています。マルセイユにとっては9年ぶりの勝利なのですが、PSGから見れば9年ぶりの敗北。しかもPSGサポのいるホームでの敗北です。PSGがこのスーパーカップにどの程度本気で取り組むのか、この辺りが1つの注目になるでしょう。

詳細は今後検討

今回のファントークンバーンなのですが、実は細かい部分が決まっていません。アレックスが考えているのは、PSG1ゴールにつき1万$PSG、勝利するとさらに2万$PSGをバーンというものです。しかしどのタイミングでバーンするのかといった詳細は、まだ不明です。

まとめ

注目したいのは、実験とはいえ、こんなにも早くファントークンのバーンに取り掛かったということです。$PSGの総サプライは2,000万枚ですので、2,000万人のファンが手にするとしたら、1人1枚しか持つことができません。しかしバーンをするとなると、さらに少ないファンしか手にできないことになります。ファンにファントークンが普及するにためには、想定していた以上に時間がかかるというアレックスの見解なのかもしれません。