Socios.comより |
年明けにアレックスが、2021年にキット(ユニフォーム)のデザイン投票を解禁するとツイートしていました。そしてアポロン・リマソールが早速デザイン投票を開始しています。今回はこのデザイン投票について解説します。
Being part of history is great. Making history is better.
— Socios.com (@socios) January 7, 2021
In a football first, @ApollonOfficial & @pumafootball are allowing fans to choose the club's official kits for next season.
👉Make History: https://t.co/8Vo2zX2niX#BeMoreThanAFan ⚡️ $CHZ pic.twitter.com/ZZ4v9XSaze
サプライヤーはプーマ
ユニフォームのデザイン投票で私が最も不安視していたのは、サプライヤーの協力が不可欠という部分です。サプライヤーとしては利益を上げたいはずですから、デザインを複数用意することが利益につながると説得する必要があります。
2021-22シーズンのアポロン・リマソールのユニフォームサプライヤーはプーマです。プーマはこの投票に理解を示してくれたということでしょう。
socios.com提携チームの2020-21シーズンのユニフォームサプライヤー一覧
調べた結果、最も多かったのはナイキでした。プーマと契約しているのはアポロン・リマソールとCAインデペンディエンテのみです。ユニフォームデザイン投票を広めるためには、ナイキも巻き込む必要があるようです。
またSocios.com提携チーム以外でプーマと契約している代表的なところは、マンチェスター・シティ、ACミラン、ボルシア・ドルトムントなどです。
ユベントスと契約しているアディダスですが、こちらはSocios.com提携チーム以外では、レアル・マドリード、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどが契約しています。