2019年からJリーグは本格的にダイナミックプライジング(価格変動性)を導入しました。そこでどの程度の幅で価格を変えていくのかを1年間追っていきます。
J1も第16節まで終了しました。このブログでは非会員バックスタンド自由席大人1名でという条件でチケットの価格推移を見ています。
これまでのチケット価格から、前売り券と当日券で大きく開きがあるケースが出てきました。当日券が前売り券より安いこともしばしばあります。
ただし当日券が前売り券より1,000円以上高くなることも少なくありません。
バックスタンド側自由席非会員大人1名という条件で比較しています。一部スタジアムでは全ての条件を満たす座席が存在していない場合もあります。
同じ条件を満たす座席が複数ある場合は、安い方を選んでいます。
なお完売は該当座席のチケットが売り切れているだけで、スタジアム全体で完売になっているとは限りません。また水色枠は平日開催の試合です。金曜開催とACL関係でミッドウィーク開催の試合の両方になります。
※1 バックスタンド側に自由席がないため、指定席の価格となります。
今回気になったのは第17節、清水のチケット価格が変動したことです。これまでAゾーン席は3,700円でしたが、次の神戸戦では6,200円となりました。
元々神戸戦はチケットが高騰しやすい傾向にあるのですが、それでも同条件で私が見てきた中で最も高額なチケット価格です。
今後の清水のチケット価格も注目していくつもりです。