Socios.comが提携したサンパウロFC、ラシンクラブ、ミジョナリオスについて徹底解説

Mediumより

Socios.comがブラジルのサンパウロFC、アルゼンチンのラシンクラブ、コロンビアのミジョナリオスと南米3チームと提携しました。今回はこの3チームについて解説します。


ブラジルでは4チーム目の提携

 Socios.comは、これまでにアトレチコ・ミネイロ、コリンチャンス、フラメンゴと3チームと提携しました。今回のサンパウロFCは、ブラジルでは4チーム目の提携チームです。

また、ファントークンの発行とユニフォームのスポンサーになることも決まっているようです。


アルゼンチン代表やリーグの名称に続く提携

Socios.comは、これまでアルゼンチン国内のチームとは提携がありませんでした。ですが、サッカーのアルゼンチン代表と提携しています。また、アルゼンチンのサッカーリーグのスポンサーとなり、名称が Torneo Socios.comとなっています。ファントークンについても、こちらも発行が決定しているようです。



コロンビアとは初の関わり 

Socios.comは、南米ではブラジルとアルゼンチンを中心に提携を進めていました。チームとの提携以外では、ブラジルの取引所であるメルカド・ビットコインにCHZやファントークンの上場などが完了しています。
ミジョナリオスは、Socios.comとコロンビアの初の関わりとなります。コロンビアにもハメス・ロドリゲス選手やラダメル・ファルカオ選手といった有名な選手もいます。また、ファルカオ選手とは個別に、ゴールパフォーマンスを決める投票を行いました。FCバルセロナ戦でゴールを決め、早速新しいゴールパフォーマンスを披露しています。

 


まとめ 

まだまだ南米では、欧州ほど関係を構築していません。一方で、リーグの名称にSocios.comの名前をつけたり、著名選手にまつわる投票を開催したりと、欧州とは異なる関係の構築を試みています。南米も仮想通貨熱が高いという話もありますし、順調に関係性を深めていってほしいですね。