Socios.comと新しく提携したシントトロイデンについて徹底解説

Twitterより

Socios.comは10月16日、シントトロイデンと提携しました。ベルギーリーグでは初の提携チームとなります。今回はこのシントトロイデンについて解説します。


ベルギーは若手の登竜門

近年ベルギーのジュピラーリーグには、世界中の若手が集まりつつあります。スカウトも注目しているようで、ベルギーからセリエAプレミアリーグに移籍することも少なくありません。
またベルギーのカントリーポイントが高いです。2019-20のランキングでは8位。ジュピラーリーグに優勝すると、CLのグループステージから出場可能です。2020-21シーズンではクラブブリュッヘが出場しています。

DMM.comがオーナー

シントトロイデンはベルギーのチームではあるのですが、日本企業のDMM.comがオーナーを務めています。そういうこともあり、選手にもスタッフにも日本人が多く在籍しています。今回の提携では、COOの村田さんがコメントを出してくれています。

日本市場への意識の高さ

DMM.comの関係もあるのでしょうが、シントトロイデンは日本語の公式サイトや公式SNSも用意しています。YouTubeでも日本向けのチャンネルがあるほどです。また日本向けの月刊誌も発行しているようです。

まとめ

 これまでSocios.comの提携チームの中でもシントトロイデンは、最も日本市場を意識しているでしょう。ですが今シーズンは不調という問題点もあります。執筆段階(10/21)で9試合を消化しているのですが、1勝3分け5敗と16位です。ここ5試合勝てていませんので、まずは1勝したいところですね。