トラブゾンスポルのFTOとその後の予定について徹底解説

Mediumより

22日にトラブゾンスポルのファントークン$TRAのFTOが終了しました。$TRAのFTOは、62万5,000枚とFTOにおいては、かなり多めの設定でした。しかし5分で完売しています。今回はこのFTOとその後の予定について解説します。



$TRAは10月7日に上場 

これまではFTO後にする上場という流れでしたが、今回はFTOから2週間空けてからの上場となっています。これがどのような影響を与えるかは今のところ不明です。ですが良い影響が出るようであれば、今後も期間を空けて上場という形になるでしょう。

4,335,000CHZをバーン

2020年初頭のキーノートでアレックスは、FTOの手数料10%のCHZをバーンすることを約束しています。今回もFTOの後に4,335,000CHZがバーンされました。
8月に開催されたアポロン・リマソール、チーム・ヘラティクス、CAインデペンディエンテの3FTOでは1,568,000CHZがバーンされています。今回はFTOでの販売枚数が多かったため、その分バーン枚数も多かったようです。

トルコオフィスも設立予定

Mediumにあるアレックスのコメントには、「トルコスポーツ業界で1億トルコリラの売上をつくる」「トルコオフィスの設立」「初期スタッフ20名雇用」などが掲げられています。
今回のトラブゾンスポルのFTOで500万トルコリラ、既に上場している$GALの売上もありますが、まだまだ1億トルコリラは遠いでしょう。ですがトルコオフィスの設立によって、1億トルコリラに近づくことでしょう。

まとめ

トルコの地元ニュースによると、トラブゾンスポルは移籍関係の投票も検討しているようです。今まで移籍関係の投票は実現していません。どんな形で実現させるのか期待したいですね。