しかしスポーツファンの中には子供もいます。子供だからといって投票に参加できないのは間違っている気がしたので、子供用のファントークンについて考えてみました。
子供のスポーツ人口
子供のスポーツ市場がどの程度あるのか調べてみたところ、日本スポーツ少年団が出している報告書のデータが見つかりました。
2014年とやや古いデータですが、全国でスポーツ少年団に加入している子供の数は74万人に上るそうです。少年団というと本格的にスポーツに打ち込んでいる人の集まりになるので、スポーツ観戦をしている子供の数は更に増えるでしょう。
チームも子供を優遇している
バスや電車などの公共機関に子供料金が設定されているように、スポーツ観戦でも子供料金は設定されています。ユニフォームなどのグッズでも子供用が特別に用意されています。
子供のころからファンになってくれていれば、大人になってからも応援してくれるはずという先行投資としての意味合いがあると見ています。
ファントークンにしても子供のころから参加してくれていれば、大人になってからも参加してくれる可能性は高いはずです。
子供用のイベントも
スポーツチームはさまざまなイベントを行っており、中には子供向けのスポーツ教室・講演会なども開催しています。
こういった子供向けのイベントに参加してくれる選手を投票で選ぶようなことがあれば、子供にも投票権があるのが自然かと思います。
まとめ
クレジットカードやデビットカードでチリーズの購入は出来ます。これ自体はチリーズの大きな魅力だと思っていますが、カードを持つことの出来ない年代の人にはストレスを与えるのではとも感じています。
いくつかの機能を制限して定額にすれば、子供用のファントークンに出来るのではないでしょうか。
というわけで子供用ファントークンについてはチリーズに直接メールで送ってみました。
